►実務能力認定と就職活動

 

ACPA認証講座を受講し、その修了書を添えてACPAにスキル認定の申請をすると、ACPAから「認定書」が発行されます。必要条件を満たせばACPAからスキル単位(スキル小項目単位)または職種に応じていくつかのスキル項目をまとめたスキルセット単位での認定(※)も受けられます。この認定情報を就職の際に履歴書に記入し、自らの職務能力を修得スキルの形でアピールすることができます。

※スキルセット認定は2006年4月以降のサービス開始を予定しています。

 

【スキル認定】

スキル認定とは、ACPAが個人に対して、特定のスキルを保持していることを認定する制度です。ACPAの認証を受けた講座を修了することにより、その受講者は、ACPAに対して、スキルの認定を申請することが出来ます。 講座ごとにACPAより認証されているスキルの種類(これを‘スキル小項目’と呼びます)は異なり、認定されるスキルの種類も異なります。

講座修了者には、ACPAで修得スキルのスキル認定を行います。スキル認定を受けるにはACPAメイト登録申請が必要となります。

 

【スキル認定のメリット】

スキル認定を受けることによって、第三者機関より特定のスキル修得についての保証を得られたことになります。また、必要なスキルを1つ1つ身に付けていくことで、将来の実務能力の認定を得るための必要条件を満たすことになります。

スキル認定がなされると認定書が発行されます。就職面接時などに、こうしたスキルを保持していることを明示でき大きなアピールとなります。

 

【ACPAメイトの各種サービス】

ACPAメイトは以下のACPAサービスが可能となります。

(1)認定書の入手

(2)ACPAで認定されたスキル取得履歴の照会 (※)

(3)自分の希望する職種に対応するスキル、講座情報の検索 (※)

(4)ACPAニュースレターの定期購読等 (※)

※2006年4月以降のサービス開始を予定しています。

 

 

►スキル認定の手続きについて

(早稲田大学メディアネットワークセンターの特別講座修了の方)

講座修了者はACPAに個人認定(スキル認定)の申請ができます。講座最終日に個人認定の申請書一式を配付しますので、講座最終日、または後日ACPA事務局 へ「ACPA個人認定兼ACPAメイト登録申請書」を提出してください。(提出期限は3月31日(金)まで。ACPA事務局に持参、もしくは郵送にて。)

なお、認定を受けるにあたっては、2006年3月31日(金)までに講座を修了したことを証明するMNCの修了証もしくは成績証明書をACPAに提出する必要がありますので、ご注意ください。

 

【提出期限】

2006年3月31日(金)必着

それ以降も受け付けますが、その場合は有料となります。

 

【提出方法】

ACPA事務局へ持参 または 郵送。

 

【必要書類】

・「ACPA個人認定兼ACPAメイト登録申請書」※

・成績証明書 または MNCの修了書。

 

【登録料・認定書発行手数料】

今回は試行期間につき、2006年3月31日(金)までに必要書類を提出していただくと、登録料が3年間無料、また認定書発行の事務手数料も無料です。尚、2006年4月以降の申請につきましては有料となりますのでご了承ください。

 

※「ACPA個人認定兼ACPAメイト登録申請書」および申請手続き案内を受け取っていない方は、メールまたは電話にてACPA事務局まで、学部と受講講座名、お名前を添えてご連絡ください。

 

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