大学マネジメント・業務スキル基準表

背景

現在の大学事務組織には、学生支援機能の強化や教育研究への深い理解、教職連携を具現化する職員機能などが求められています。このためには、大学運営を総合的に支援できる事務局体制の見直しと新しい役割を担う大学職員の育成が重要になっています。

ACPAが提供する支援ツール=「大学マネジメント・業務スキル基準表」は、大学業務全体を21分野・180業務領域に分類し、必要とされる知識・スキルは何か、業務の難易度はどの程度かを、PDCAサイクルを意識して体系化し、雇用区分・役職に応じて求められる担当業務区分と業務遂行能力を提示しています。

この基準表を活用し、貴学業務の雇用区分・役職に応じた業務切り分けと業務遂行能力を目標値(役割像)として共有化できます。そのうえで、業務実態との差異分析を行うことで、業務の担い手としての役割分担の課題と一人ひとりの職員の業務遂行能力の可視化が可能です。

ACPAは、大学に対し大学マネジメント・業務スキル基準表データを無償提供しています。各大学では、目的に応じて加工編集し活用することができます。利用許諾について参照】

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基準表の活用状況(2017年8月現在)

【ACPA基準表活用のためのデータ提供をした大学】
・岡山大学 ・加計学園 ・関東学院大学 ・畿央大学 ・九州工業大学
・九州保健福祉大学 ・京都造形芸術大学 ・共立女子大学 ・國學院大學
・東京電機大学 ・東京農業大学 ・東洋大学 ・新潟薬科大学 ・福井大学
・宮城大学 ・兵庫大学 ・武蔵野大学 ・山口大学 ・横浜市立大学
・立教大学 ・立命館大学 ・早稲田大学

【自学版基準表構築を支援した大学】
・共立女子大学 ・武蔵野大学 ・横浜市立大学 ・早稲田大学

活用概要と期待する効果

Step1:業務マップをつくる
(スキルマトリクス登録書式の作成)
Step2:職場業務の役割状況を洗い出す
(大学基準表作業シート/業務役割分析の実施)
Step3:担当業務の遂行能力を診断する
(大学基準表作業シート/スキルレベル診断の実施)
Step4:自学の基準表(共通のモノサシ)と役割像(目標値)を再調整する
(大学基準表作業シートの改訂)

基準表の活用手順等は、大学基準表活用サポート企業である早稲田大学アカデミックソリューションの大学支援ノウハウを活かし改編いたしました。(2017年8月)

【改編のポイント】 ・係単位での試行運営が可能であり、無理なく試行拡大を図ることができる。 ・ACPA基準値をベンチマークとして差異分析したうえで自学の目標値設定ができる。

資料無償提供 ・・・利用許諾について(必ずご確認ください)